旅する蜂ブログ
近くの畑に、朽ち果てた1本の桐の老木が佇んでいた。 曲がりくねり、半分以上皮が剥がれ落ちている幹にはキツツキや虫食いの穴が幾つも空いていた。 蜜蜂の精にとり憑かれたように無我夢中で巣作りに没頭する僕に、隣のお爺さんがその老木を譲ってくれた。 …
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