旅する蜂ブログ

奥会津の地球暮らし

~マタギの見習い~ 自然を愛し、地球の詩を書き、奥会津の山奥で素朴に暮らす

1日の始まり

新潟県阿賀町の友達の家にきた。
日の出ととも家を出、未だ見ぬ未知の町を歩いた。
秋のひんやりとした空気の中、森の奥から静かに小川が流れ、辺りを静めていた。
鳥が藪の中を走り回り、カサカサと枯れ葉で音を奏でていた。
どんな人がこの家に暮らしているのだろう?ポツンポツン立つ家から漂う空気。
苔むした階段を見つけ、登ると、森の天井が開き、射し込む光に照らされて神社が現れた。
神聖そのものだった。
眠りからの目覚めも、地平線から昇る太陽も、光に照らされる世界も全てが新鮮。
世界が生まれ、全てが生まれたばかりの赤ん坊。
そんな朝の一時の散歩は小さな冒険だった!
今日は何か素晴らしいことが必ず起こるだろう!!
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