本当に美味しい納豆
ひ買った納豆を毎日食べていたこれまでの日々。
納豆の入っている白いパック。
納豆は確かに美味しいが、必ず出るそのゴミが僕の心を痛めていた。
その痛みがあるかぎり、心のそこから本当の美味しいとは思えなかった。
納豆を買い、僕は一人でどれだけ無駄なゴミを世に生み出していたのだろうか・・・。
そしてこれからも買って食べ続ければ、一体どれ程のゴミを生み出してゆくのだろうか。
この星が、その自然が好きなのに、それを自分自身で痛めつけていた。
これじゃあダメだ、と思った。
ゴミを出さないために、何より美味しく食べるために作ろう!と、決心した。
初めは上手くいかず、何度も失敗が続いたが、ようやく食べることが出来る納豆が作れる様になってきた。
味も心に染み入る美味しさも、売ってるものとは桁違いである。
次の目標は、大豆を育て、その豆で納豆を作ること。