旅する蜂ブログ

奥会津の地球暮らし

~マタギの見習い~ 自然を愛し、地球の詩を書き、奥会津の山奥で素朴に暮らす

冬至の収穫祭

昭夫さんと共に、冬至の収穫祭。
肥料も農薬も草取りも何もせず、ただほったらかして自由気ままに育った命達。
自らの力で種の殻を破って芽をだし、自分で必要なちからを大地から選びとり、虫に食われながらもびくともせず、たまに僕の愛撫を受けながら、日を浴び、天を目指して伸びていった。
逞しい力、とびきりの瑞々しさでその身はみなぎっている。
彼らを頂き、僕らの生命は彼らの力からなる。

一年で一番日照時間が短い冬至を迎え、今日から日ごとに日が増し、日が地に当たり始めるという。
ひかりを浴びて、世界がこれから上昇してゆく!
上へと上りゆく世界の大きな気の流れに乗り、今日という素晴らしい始まりの日から、運がどんどん開けてゆく!
彼らを食し、運も力も全快である。
数ヶ月前に夏至を迎えて、日照時間が減っていっても特に運は弱ることなく、多くの恵みに出会いに力を頂けた。
体と心は勿論のこと、運も、人生も全て天任せなんかではなく、全て食べ物から飲み物、生き方、日々の一つ一つの行動から、自分で生きて作ってゆくもの。

f:id:Yu-Ma:20181223180823j:plain

f:id:Yu-Ma:20181223180850j:plain